2021.02.15
スクリューキャップのお話
ワイナリーでは、2020年産ワインの瓶詰めの準備を始めています。グレイスワインでは、今から10年ほど前のことになりますが、2010年ヴィンテージより、一部のワイン栓でコルクから「スクリューキャップ(ステルヴァン)」への変更を始めました。続きをみる…
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Philosophy
日本の美しさをワインに表現する
長い日時の努力を紡いで、約一世紀に亘って家業を継いでまいりました。
折り目正しく鮮やかに切り替わる四季。
日本の風土で培われてきた繊細な味わいの感性と丁寧で堅牢な技。
グレイスワインは、日本の美しさをワインに包み込みたいと願っています。
INFO+
季節のおすすめ
【グリド甲州 2020】
ブドウ畑では、冷たい北風に吹かれる日もあり、春の訪れのような日差しを感じる日もあり、季節の移り変わりを感じる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
お待たせいたしました。2月22日より、「グリド甲州 2020」が発売になります。
名残のホウレンソウや、走りのふきのとうなど、季節の味わいとともに、生命が吹き込まれた新ヴィンテージをお楽しみください。
どうぞ美味しく召し上がっていただけますように。
2021.02.15
スクリューキャップのお話
ワイナリーでは、2020年産ワインの瓶詰めの準備を始めています。グレイスワインでは、今から10年ほど前のことになりますが、2010年ヴィンテージより、一部のワイン栓でコルクから「スクリューキャップ(ステルヴァン)」への変更を始めました。続きをみる…
2021.01.06
謹賀新年
明けましておめでとうございます。旧年中は、温かいご支援をいただきましてありがとうございました。山梨に「敷島書房」というとても好きな、昔ながらの本屋さんがあります。以前、立ち寄った際、山梨とも所縁のある南方熊楠の特集をしていらっしゃいました。熊楠への愛情を感じる展示を眺めていると、「熊楠はお好きですか…
2020.12.30
枯露柿の季節です
ブドウの収穫や仕込みが終わると、地元の勝沼では、民家の軒先に干し柿が並ぶ光景が見られます。雨が少なく、昼夜の寒暖差に恵まれた気象条件を生かした山梨の風物詩とも言え、12月に入ると、山々から吹く北風がきれいに柿を乾かし、ぎゅっと甘味を凝縮します。続きをみる…