世界的権威のワイン専門誌Decanterがまとめた「ワイン・オブ・ザ・イヤー 2024:世界各地のワイン」の中で『三澤甲州 2021』がTOP5に選ばれました。
世界90カ国以上で発刊されているDecanterは、ワイン専門誌の中で最も権威が高いメディアであり、そのポイントによるワインの評価はワイン業界内で大変高い注目度を誇っています。世界的権威のワイン専門誌Decanterがまとめた「ワイン・オブ・ザ・イヤー 2024:世界各地のワイン」の中で『三澤甲州 2021』がTOP5に選ばれました。
昨年12月28日付で発表された「ワイン・オブ・ザ・イヤー2024」は、2024年Decanter誌上で95ポイント以上を獲得した約3,000本のワインのうち編集者や専門ライター陣が最も印象に残ったワインを、フランス ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、イタリア、スペイン、アメリカ等、8つの地域からそれぞれ5本ずつを選んだものです。
『三澤甲州2021』(96ポイント)は、「世界各地のワイン篇」でドイツのピノノワールや英国のスパークリングワインと共にTOP5に選出されました。
担当編集者は『三澤甲州2021』について、「グレイスワインの三澤甲州は、私が初めて山梨のワイン産地を訪れた際に見つけた最高のワインだった。そのデリケートな性質と卓越した凝縮感は、日本を代表する白ブドウの品質の可能性を証明している。」「驚くほどピュアでエレガントなワインでありながら、テクスチャーの楽しさに欠けることはない。甲州種の真のポテンシャルを示すトップクラスの例である。」とコメントしています。
「ワイン・オブ・ザ・イヤー2024」で各地域のTOP5に選ばれたワインには、ブルゴーニュ地方の『ロマネ・コンティ2022』(100ポイント)、ボルドー メドック格付け2級の『シャトー・モンローズ2019』(98ポイント)、シャンパーニュ地方の『クリュッグ2004』(95ポイント)等が含まれます。