YAMANASHI de GRACE
VINTAGE 2022
山梨県北西部、茅ヶ岳山麓の韮崎市穂坂地区の契約農家産マスカットベーリーAを主体に、明野町三澤農場産のメルロ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、プティヴェルドをそれぞれ11か月間以上フレンチオークの旧樽で貯蔵し、品種の特徴を活かしバランスよくアサンブラージュしました。ピュアでフレッシュな果実の味わいと柔らかなタンニンが特徴です。
Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県
- ブドウ品種
-
マスカットベーリーA (49%)
メルロ (30%)
カベルネソーヴィニヨン (12%)
カベルネフラン (7%)
プティヴェルド (2%)
- 醸造法
- ステンレスタンク醗酵・フレンチオーク樽貯蔵
- タイプ
- 赤
Tasting Notes
輝きのある紫がかった中程度のルビー色。香りのボリュームは豊かで、フレッシュなブルーベリー、プラムの果実香、バラ、ラベンダーなどの花香、樽の香りは控えめで、ナツメグやクローブなどの柔らかいスパイスの香りがアクセントとなっている。タンニンはきめ細かく、しなやかな酸味が印象的な辛口。口中ではブルーベリーやバラの風味が広がり、ワイン全体に清涼感がありピュアな味わいが特徴。
Vintage
2022
3月~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、例年よりも芽吹きは早く、順調に生育を開始しました。
その後、空梅雨、少雨で経過して果粒肥大はゆっくりと進んだものの、病害、生理障害は少なく、早い梅雨明けで7月下旬にヴェレゾンを迎えた畑もありました。
夏季の集中雨はあったものの、夏場は少雨で経過し、日中高温で夜温が低い昼夜の寒暖差から、平年より果実の糖度上昇の伸びが良く、健全に生育していきました。
例年よりも早い8 月中旬、勝沼町菱山地区のスパークリングワイン用シャルドネの収穫を皮切りに醸造期は始まりました。
9月上中旬に台風の襲来はあったものの、被害は無く例年並みの天候と生育状況で推移しました。
夏までの天候から、過去に類を見ない早さでブドウは熟していくのかと思われたものの、終わってみれば、北杜市明野町の最後の収穫は11月二週目。
最長の醸造期となった2022ヴィンテージ。
収穫期まで、細やかな手入れを行い、最良の状態で収穫を迎える事ができました。
2021
3~5月は少雨~適雨、日照は適照~やや寡照という好天候に恵まれ、芽吹きも早い傾向で順調な成長スタートでした。
6月の梅雨期も少雨で推移し、病害も無く、結実は良好でした。梅雨が16日ほど早く明けると、晴天が続き、7月下旬になり成熟期に入りました。
8月中旬の多雨、低照、低温によって若干の停滞がありましたが、下旬以降は好天候が続き、冷夏の遅れを取り戻しました。
中でも特異的だったのは10月の気候でした。全国的に気温が高く、また昼夜の寒暖差にも恵まれ、熟期を待ったことが功を奏し、納得のいく収穫を行うことが出来ました。
YAMANASHI de GRACE
VINTAGE 2022
山梨県北西部、茅ヶ岳山麓の韮崎市穂坂地区の契約農家産マスカットベーリーAを主体に、明野町三澤農場産のメルロ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、プティヴェルドをそれぞれ11か月間以上フレンチオークの旧樽で貯蔵し、品種の特徴を活かしバランスよくアサンブラージュしました。ピュアでフレッシュな果実の味わいと柔らかなタンニンが特徴です。
Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県
- ブドウ品種
-
マスカットベーリーA (49%)
メルロ (30%)
カベルネソーヴィニヨン (12%)
カベルネフラン (7%)
プティヴェルド (2%)
- 醸造法
- ステンレスタンク醗酵・フレンチオーク樽貯蔵
- タイプ
- 赤
Tasting Notes
輝きのある紫がかった中程度のルビー色。香りのボリュームは豊かで、フレッシュなブルーベリー、プラムの果実香、バラ、ラベンダーなどの花香、樽の香りは控えめで、ナツメグやクローブなどの柔らかいスパイスの香りがアクセントとなっている。タンニンはきめ細かく、しなやかな酸味が印象的な辛口。口中ではブルーベリーやバラの風味が広がり、ワイン全体に清涼感がありピュアな味わいが特徴。
Vintage
2022
3月~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、例年よりも芽吹きは早く、順調に生育を開始しました。
その後、空梅雨、少雨で経過して果粒肥大はゆっくりと進んだものの、病害、生理障害は少なく、早い梅雨明けで7月下旬にヴェレゾンを迎えた畑もありました。
夏季の集中雨はあったものの、夏場は少雨で経過し、日中高温で夜温が低い昼夜の寒暖差から、平年より果実の糖度上昇の伸びが良く、健全に生育していきました。
例年よりも早い8 月中旬、勝沼町菱山地区のスパークリングワイン用シャルドネの収穫を皮切りに醸造期は始まりました。
9月上中旬に台風の襲来はあったものの、被害は無く例年並みの天候と生育状況で推移しました。
夏までの天候から、過去に類を見ない早さでブドウは熟していくのかと思われたものの、終わってみれば、北杜市明野町の最後の収穫は11月二週目。
最長の醸造期となった2022ヴィンテージ。
収穫期まで、細やかな手入れを行い、最良の状態で収穫を迎える事ができました。
2021
3~5月は少雨~適雨、日照は適照~やや寡照という好天候に恵まれ、芽吹きも早い傾向で順調な成長スタートでした。
6月の梅雨期も少雨で推移し、病害も無く、結実は良好でした。梅雨が16日ほど早く明けると、晴天が続き、7月下旬になり成熟期に入りました。
8月中旬の多雨、低照、低温によって若干の停滞がありましたが、下旬以降は好天候が続き、冷夏の遅れを取り戻しました。
中でも特異的だったのは10月の気候でした。全国的に気温が高く、また昼夜の寒暖差にも恵まれ、熟期を待ったことが功を奏し、納得のいく収穫を行うことが出来ました。
アサンブラージュ
異なるブドウ品種をブレンドすること。単品種だけでは欠けている要素や味のバランスを整えることにつながる。アサンブラージュは調合を意味するフランス語。