Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県 明野町 三澤農場
- ブドウ品種
-
カベルネソーヴィニヨン (37%)
メルロ (35%)
カベルネフラン (21%)
プティヴェルド (7%) - 標高
- 700m
- 土壌
- 粘土火山灰
- タイプ
- ロゼ
- 味わい
- 辛口
- 醸造法
- フレンチオークの旧樽醗酵、貯蔵
Tasting Notes
外観は、輝きのあるサーモンピンク。粘性もしっかりと感じられる。
第一印象は、ブラッドオレンジ、赤スグリ、コケモモ、サクランボなどフルーツの香りが豊かで、タイムやローズマリーの花香も感じられる。口に含むと、エキゾチックなスパイスの味わいも広がり、複雑。洗練された中にも、低収量で育てられた凝縮された味わいが骨格として表れており、冷涼な産地特有の酸が味わいを引き締めている。余韻も長く、フレッシュさと厚みを兼ね備えたロゼワイン。
Vintage
2023
3~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、芽吹きのタイミングも早く、順調に生育が始まりました。梅雨明けも早く、7月下旬には早くもヴェレゾンが始まり、その後は好天が続き健全な状態を維持できました。
日本各地で最高気温が記録された夏も山梨ではまとまった雨も少なく、ブドウの熟度は順調に高まっていきました。収穫期においても台風の影響はなく過去に類を見ない早さでブドウは熟していきました。
標高700mに位置する三澤農場でも、例年よりも二週間程早い10月22日、晩熟のカベルネソーヴィニヨンの収穫を終え、その後、最後の甲州の収穫を行いました。
収穫期全般を通して、健全で高品質なブドウを収穫できたことで、早熟品種、晩熟品種ともに平均的なヴィンテージよりも1度以上糖度が高く、過去稀に見る高い熟度となりました。2023年は長期熟成が期待できるビック・ヴィンテージと言えるでしょう。
グレイス ロゼ
VINTAGE 2023
Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県 明野町 三澤農場
- ブドウ品種
-
カベルネソーヴィニヨン (37%)
メルロ (35%)
カベルネフラン (21%)
プティヴェルド (7%) - 標高
- 700m
- 土壌
- 粘土火山灰
- タイプ
- ロゼ
- 味わい
- 辛口
- 醸造法
- フレンチオークの旧樽醗酵、貯蔵
Tasting Notes
外観は、輝きのあるサーモンピンク。粘性もしっかりと感じられる。
第一印象は、ブラッドオレンジ、赤スグリ、コケモモ、サクランボなどフルーツの香りが豊かで、タイムやローズマリーの花香も感じられる。口に含むと、エキゾチックなスパイスの味わいも広がり、複雑。洗練された中にも、低収量で育てられた凝縮された味わいが骨格として表れており、冷涼な産地特有の酸が味わいを引き締めている。余韻も長く、フレッシュさと厚みを兼ね備えたロゼワイン。
Vintage
2023
3~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、芽吹きのタイミングも早く、順調に生育が始まりました。梅雨明けも早く、7月下旬には早くもヴェレゾンが始まり、その後は好天が続き健全な状態を維持できました。
日本各地で最高気温が記録された夏も山梨ではまとまった雨も少なく、ブドウの熟度は順調に高まっていきました。収穫期においても台風の影響はなく過去に類を見ない早さでブドウは熟していきました。
標高700mに位置する三澤農場でも、例年よりも二週間程早い10月22日、晩熟のカベルネソーヴィニヨンの収穫を終え、その後、最後の甲州の収穫を行いました。
収穫期全般を通して、健全で高品質なブドウを収穫できたことで、早熟品種、晩熟品種ともに平均的なヴィンテージよりも1度以上糖度が高く、過去稀に見る高い熟度となりました。2023年は長期熟成が期待できるビック・ヴィンテージと言えるでしょう。
直接圧搾法
ロゼワインの醸造法で、黒ブドウを収穫後そのまま圧搾し、絞った際にわずかに抽出される色素によって色を付ける製法です。
セニエ法
ロゼワインの醸造法。黒ブドウを破砕した上で、圧搾前の果汁に果皮を暫くの間浸漬して色素を抽出し、適度に色が付いた段階で果汁のみを取り分ける方法。セニエとはフランス語で血抜きを意味する。