Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県 明野町 三澤農場
- ブドウ品種
-
カベルネフラン (34%)
メルロ (33%)
カベルネソーヴィニヨン (28%)
プティヴェルド (5%) - 標高
- 700m
- 土壌
- 粘土火山灰
- タイプ
- ロゼ
- 味わい
- 辛口
- 醸造法
- フレンチオークの旧樽醗酵、貯蔵
Tasting Notes
外観は、輝きのあるサーモンピンク。粘性もしっかりと感じられる。
第一印象は、ブラッドオレンジ、赤スグリ、コケモモ、サクランボなどフルーツの香りが豊かで、タイムやローズマリーの花香も感じられる。口に含むと、エキゾチックなスパイスの味わいも広がり、複雑。洗練された中にも、低収量で育てられた凝縮された味わいが骨格として表れており、冷涼な産地特有の酸が味わいを引き締めている。余韻も長く、フレッシュさと厚みを兼ね備えたロゼワイン。
Vintage
2025
冬は雪や雨の日が少なく乾燥しており、剪定など休眠期の作業をスムーズに進めることができました。冬から春にかけての気温は平年よりやや低く、昨年より数日遅い萌芽となりました。5 月からは気温が高くなり、降水量も少なかったことで、その後の開花、結実は順調に進みました。続いて、梅雨の雨も少なく空梅雨傾向だったため、病害は少なく生育していきました。
2025 年の夏は、6 月から気温が高い日が長く続き、日照量も多くなりました。ブドウの成熟は早く進み、収穫は8 月下旬にスパークリングワイン用のシャルドネから始まりました。一方で10 月の日照量は少なくなり、晩熟系の品種の成熟はゆっくりとしたものになりました。明野の三澤農場では例年通り、11 月第2 週の甲州をもってすべての収穫を終えました。
2025 年は高温が長く続いた生育期間となりましたが、収穫終盤には日照量が抑えられたことなどにより、醸造においては繊細な香りに、調和のとれた酸とタンニンが現れたヴィンテージとなりました。
2024
明野の三澤農場ではしっかりと雪が積もる日があり、冬から春にかけての降水量は多めとなりました。4月からは暖かい日が続き、芽吹きは例年より早く始まり、その後も開花、結実と早いタイミングで生育が進みました。梅雨の期間は短く、降水量は例年並みで、新梢の成長は旺盛に、病害や食害も少なく順調に生育していきました。
夏は日本各地で記録的な暑さとなり、山梨県内でもブドウの成熟が早く進み、8月下旬から、スパークリングワインロットのシャルドネの収穫が始まりました。9月は安定した天候に恵まれ、10月は曇りや雨の日もあり例年並みの降水量となりました。天候と成熟のタイミングを見極めながら細やかに収穫を進め、11月第2週の甲州をもってすべての収穫を終えました。
標高700mに位置する三澤農場においても高温による影響は見受けられましたが、醸造においては高い糖度とともに酸がしっかり保持されているブドウに驚かされたことなどもあり、ブドウの底力を感じるヴィンテージとなりました。
2023
3~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、芽吹きのタイミングも早く、順調に生育が始まりました。梅雨明けも早く、7月下旬には早くもヴェレゾンが始まり、その後は好天が続き健全な状態を維持できました。
日本各地で最高気温が記録された夏も山梨ではまとまった雨も少なく、ブドウの熟度は順調に高まっていきました。収穫期においても台風の影響はなく過去に類を見ない早さでブドウは熟していきました。
標高700mに位置する三澤農場でも、例年よりも二週間程早い10月22日、晩熟のカベルネソーヴィニヨンの収穫を終え、その後、最後の甲州の収穫を行いました。
収穫期全般を通して、健全で高品質なブドウを収穫できたことで、早熟品種、晩熟品種ともに平均的なヴィンテージよりも1度以上糖度が高く、過去稀に見る高い熟度となりました。2023年は長期熟成が期待できるビック・ヴィンテージと言えるでしょう。
グレイス ロゼ
VINTAGE 2025
Detail
Basic Data
- 産地
- 山梨県 明野町 三澤農場
- ブドウ品種
-
カベルネフラン (34%)
メルロ (33%)
カベルネソーヴィニヨン (28%)
プティヴェルド (5%) - 標高
- 700m
- 土壌
- 粘土火山灰
- タイプ
- ロゼ
- 味わい
- 辛口
- 醸造法
- フレンチオークの旧樽醗酵、貯蔵
Tasting Notes
外観は、輝きのあるサーモンピンク。粘性もしっかりと感じられる。
第一印象は、ブラッドオレンジ、赤スグリ、コケモモ、サクランボなどフルーツの香りが豊かで、タイムやローズマリーの花香も感じられる。口に含むと、エキゾチックなスパイスの味わいも広がり、複雑。洗練された中にも、低収量で育てられた凝縮された味わいが骨格として表れており、冷涼な産地特有の酸が味わいを引き締めている。余韻も長く、フレッシュさと厚みを兼ね備えたロゼワイン。
Vintage
2025
冬は雪や雨の日が少なく乾燥しており、剪定など休眠期の作業をスムーズに進めることができました。冬から春にかけての気温は平年よりやや低く、昨年より数日遅い萌芽となりました。5 月からは気温が高くなり、降水量も少なかったことで、その後の開花、結実は順調に進みました。続いて、梅雨の雨も少なく空梅雨傾向だったため、病害は少なく生育していきました。
2025 年の夏は、6 月から気温が高い日が長く続き、日照量も多くなりました。ブドウの成熟は早く進み、収穫は8 月下旬にスパークリングワイン用のシャルドネから始まりました。一方で10 月の日照量は少なくなり、晩熟系の品種の成熟はゆっくりとしたものになりました。明野の三澤農場では例年通り、11 月第2 週の甲州をもってすべての収穫を終えました。
2025 年は高温が長く続いた生育期間となりましたが、収穫終盤には日照量が抑えられたことなどにより、醸造においては繊細な香りに、調和のとれた酸とタンニンが現れたヴィンテージとなりました。
2024
明野の三澤農場ではしっかりと雪が積もる日があり、冬から春にかけての降水量は多めとなりました。4月からは暖かい日が続き、芽吹きは例年より早く始まり、その後も開花、結実と早いタイミングで生育が進みました。梅雨の期間は短く、降水量は例年並みで、新梢の成長は旺盛に、病害や食害も少なく順調に生育していきました。
夏は日本各地で記録的な暑さとなり、山梨県内でもブドウの成熟が早く進み、8月下旬から、スパークリングワインロットのシャルドネの収穫が始まりました。9月は安定した天候に恵まれ、10月は曇りや雨の日もあり例年並みの降水量となりました。天候と成熟のタイミングを見極めながら細やかに収穫を進め、11月第2週の甲州をもってすべての収穫を終えました。
標高700mに位置する三澤農場においても高温による影響は見受けられましたが、醸造においては高い糖度とともに酸がしっかり保持されているブドウに驚かされたことなどもあり、ブドウの底力を感じるヴィンテージとなりました。
2023
3~5月は適雨・適照と好天候に恵まれ、芽吹きのタイミングも早く、順調に生育が始まりました。梅雨明けも早く、7月下旬には早くもヴェレゾンが始まり、その後は好天が続き健全な状態を維持できました。
日本各地で最高気温が記録された夏も山梨ではまとまった雨も少なく、ブドウの熟度は順調に高まっていきました。収穫期においても台風の影響はなく過去に類を見ない早さでブドウは熟していきました。
標高700mに位置する三澤農場でも、例年よりも二週間程早い10月22日、晩熟のカベルネソーヴィニヨンの収穫を終え、その後、最後の甲州の収穫を行いました。
収穫期全般を通して、健全で高品質なブドウを収穫できたことで、早熟品種、晩熟品種ともに平均的なヴィンテージよりも1度以上糖度が高く、過去稀に見る高い熟度となりました。2023年は長期熟成が期待できるビック・ヴィンテージと言えるでしょう。
直接圧搾法
ロゼワインの醸造法で、黒ブドウを収穫後そのまま圧搾し、絞った際にわずかに抽出される色素によって色を付ける製法です。
セニエ法
ロゼワインの醸造法。黒ブドウを破砕した上で、圧搾前の果汁に果皮を暫くの間浸漬して色素を抽出し、適度に色が付いた段階で果汁のみを取り分ける方法。セニエとはフランス語で血抜きを意味する。